石川県白山市にあるDIC北陸工場周辺で進められていた井戸の水質調査で、対象となった井戸のおよそ4割で国の基準値を超えるPFASが検出されたことが分かりました。

白山市にあるDIC北陸工場の敷地内から発がん性が懸念される有機フッ素化合物PFASが検出されたことを受け、石川県は周辺の井戸の水質を調べています。

県は31日、分析が続いていた能美市の1か所の調査結果を発表し、国の指針値を下回ったということです。これで住民から希望があった白山市と能美市の合わせて100か所の井戸で水質調査が終了し、このうち44か所で指針値を超えるPFASが検出されました。

住民からは今回対象となった井戸以外にも調査を希望する声が上がっていて、県が今後の対応を検討しています。