今年2月の有効求人倍率は「1.19倍」で、2か月ぶりに増加しました。一方、イラン情勢の影響で今月に入り、求人を控える動きもあるといいます。
厚生労働省によりますと、仕事を探している人1人に対し、何人分の求人があるかを示す2月の有効求人倍率は「1.19倍」となり、前の月から0.01ポイント増え、2か月ぶりにプラスとなりました。
仕事を探している人の数が前の月から0.5%減ったことから、増加に転じたということです。
また、2月の新規求人数は、前の年の同じ月と比べて7.8%減っていて、最も減ったのは「卸売・小売業」で17.9%の減少となっています。
イラン情勢の緊迫化の影響について、厚労省の担当者は「今月に入り、製造業や運輸業などから中東情勢の不安定さによって、求人を控えるという声がある。状況を注視していきたい」と話していました。
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