【札幌高裁は控訴棄却】
谷口被告側は、過失を認定した地裁判決について、事実誤認や法令適用の誤りがあるとして控訴。
今年2月20日、札幌高裁の青沼潔裁判長は「右折6秒前に前方確認し、影のようなものが見えたという被告の供述を信用するとしても、車両の速度や種類は確認できておらず、注意義務は果たせていない」と指摘。
また、「右折開始の直前に前方確認する義務を尽くしていれば、結果を回避する可能性があった」として、弁護側の控訴を棄却しました。
【関連記事】
▼時速120キロの白バイ警官死亡、右折のトラック運転手に猶予付き有罪判決…札幌地裁「白バイの高速度が重大な結果に及んだことも否定できないが、職務に従事中で、さしたる過失はない。予見は可能だった」⇒無罪主張の運転手側は控訴
▼時速120キロの白バイ警官死亡、右折のトラック運転手に禁錮1年2か月を求刑…無罪主張の運転手側「予見には限界、今回の速度は通常考えられる速度ではない」警官の妻も法廷に立ち「警官である前に1人の人間なのに、バッシング」
▼白バイ警官死亡事故、初の被告人質問は異例の“延長”へ…120キロで直進と右折で衝突、トラック運転手「遠くに自転車やバイクのような“影”が見えただけ。あの距離なら曲がれると思った」
▼時速120キロの白バイ警官死亡、唯一の“現場目撃”証言「トラックは右折せず、直進と思っていた」呆然のトラック運転手「白バイに全く気づかなかった」
▼死亡した白バイ警官、最高速度100キロの“通達”の中…120キロで直進して衝突、右折のトラック側「高速のバイクの接近を予見し、回避は不可能」














