いま、飲食店を訪れる目的は「ただ食べる」だけにあらず。扉を開けた瞬間に異世界へと入り込める「没入体験型」の飲食店が人気となっています。
まず体験したのは、東京・渋谷区にある『小楽園』というお店。さっそく、中に入ってみると…
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「わ~、かわいい!めちゃくちゃカラフルですね。不思議な世界に入ったみたいです」
カラフルな提灯に、招き猫やクマの置物も。コンセプトは『幻の桃源郷』。幻想的な空間が広がっています。
このお店で売っているのが、ケーキなどのお菓子。名物がこちら、見た目も『富士山』そっくり。この空間には海外からの観光客も…
アメリカからの観光客
「おとぎ話みたいな感じで好き。色使いが素晴らしいので、とても好きになった」
こうした『没入型』といわれる飲食店、いまどんどん増えているんです。
『モスバーガー』を展開するモスフードサービスは、セガエックスディーとコラボ。店内では、謎を解きながら食事を楽しめる没入体験型『謎解きレストラン』が期間限定で楽しめます。
続いてやってきたのは、こちらのお店。店内に入っていくと、何やら怪しい看板や壁いっぱいに文字が書かれています。さらに奥に進むと、ネオンが輝く街並みが広がっていました。実はここ…
J仔酒場 アートディレクター ケン・ロさん
「美味しい料理を提供するだけでなく、完全に香港の雰囲気を体験できるお店」
1970年から80年代の『香港』の街並みを再現。なんと内装を手がけたのは、香港の映画セット制作チームだといいます。去年9月にオープンし、昔の香港を体験したいと多くのお客さんが訪れています。
50代
「圧倒されました。本当に香港だなって」
「ネオンが香港のイメージがある」
もちろん、人気は雰囲気だけではありません。ホテルの元料理長が作る『ガチ中華』です。香港のソウルフード『チャーシュー飯』に、広東料理の定番も。みなさん、本場の味を堪能できると話します。中にはこんな人も…
30代
「10年前に行った香港の写真と見比べても、いい意味で廃れている感じがすごく再現されていて、香港に本当に来てるみたいな錯覚になっている」
10年前の思い出がよみがえるといいます。さらに!
30代
「本当に360円くらいで、家からここに来ることができた」
Nスタスタッフ
「香港に行ったらどのくらいかかる?」
30代
「ゼロが3個くらいつく…」
お手軽に旅行気分を味わえる没入型飲食店。物価高のいま、ますます注目されそうです。
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