天皇陛下はきょう(30日)午後、来日しているインドネシアのプラボウォ大統領と皇居・宮殿で懇談し、その後、昼食会を催されました。

宮内庁によりますと、陛下は、2023年に両陛下でインドネシアを公式訪問した際に日本語学習者らと交流したことに触れ、「両国の懸け橋になっていただきたい」と話されたということです。

また、2004年のスマトラ沖地震の被害に対して改めて見舞いの言葉を伝えたほか、東日本大震災でインドネシアから支援があったことについて感謝の気持ちを表明。これに対し、大統領は「防災などの面でもお互い協力をしていくことが重要ですね」などと話したということです。

昼食会には秋篠宮さまも出席し、両国の歴史や動植物などについての話題が出たということです。

会は和やかな雰囲気でおよそ1時間行われました。

■体調は「治りました」

会が終わり、宮殿の南車寄で大統領を見送ったあと、陛下は記者団に対し「ご心配いただきました。治りました。雅子もだいぶ良くなりました」などと話されました。

両陛下は風邪症状などのため、3月25日~26日にご一家で予定していた岩手県・宮城県への訪問を延期されていましたが、現在は回復傾向にあるということです。

4月6日~7日には、愛子さまを伴って福島県の被災地を訪問される予定です。