静岡県中部の志太地区の企業や学校の魅力を知ってもらい、就職につなげようという職業・学校体験フェスが焼津市で3月27日に開かれ、約500人の高校生が参加しました。

これは人口減少問題を抱える焼津市、藤枝市、島田市の志太3市が、地域の未来を担う若者の地元就職を促進するため、高校生を対象に企画した体験型のイベントです。

会場となった焼津市のシーガルドームには、約100の企業や大学などのブースが設けられ、志太地区を中心に約500人の高校生が参加しました。

運送会社のブースには運転を疑似体験できるシミュレーターが設置され、生徒たちは運転席に乗り込んで真剣な表情でハンドルを操作し運送の仕事を体感しました。

また焼津の名産、鰹節の製造会社のブースでは、鰹節を使った出汁の飲み比べに挑戦し、日本の食文化を支える産業への理解を深めていました。

主催した3市の担当者は、この体験を通じて地元で働く、学ぶことに目を向けてもらえればと期待を寄せています。