去年「原発ゼロ」を実現した台湾できょう、公営の台湾電力が政府機関に原発の再稼働計画を提出しました。
台湾では、与党・民進党が東日本大震災の福島第一原発事故などをきっかけに「脱原発」を掲げ、去年5月に、唯一稼働していた原発を停止し、「原発ゼロ」が実現しました。
頼清徳総統は今月21日、AI産業などで今後も高まる見通しの電力需要を考慮する必要があるとして、台湾電力が再稼働に向けた準備に着手していると明らかにしていましたが、台湾メディアによりますと、きょう台湾電力が核能安全委員会に対して再稼働計画を提出しました。
安全検査には1年半から2年かかる見込みで、その後、再稼働の可否が最終判断されるということです。
「原発ゼロ」という頼政権の看板政策の転換に野党側からの反発が強まりそうです。
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