なぜ藤井六冠は「大逆転」防衛できた?

(大石邦彦アンカーマン)
「難しい対局の中で、なぜ藤井六冠はそれ(逆転防衛)ができたのか?」

(藤井六冠の師匠・杉本昌隆八段)
「かど番になったことで、開き直りのようなものもあったのでは。それまでは藤井六冠らしくなく、"守り"に入って負けた対局があった。負けられない勝負が続いたことによって、積極的に攻める。一手勝ちを読み切るスタイルが戻ってきた。将棋はメンタル面が大きい競技だと感じた」

(大石)
「やっぱりメンタルが大事?」
(藤井六冠の師匠・杉本昌隆八段)
「永瀬九段も3勝目を挙げて、気持ち的に変化が出たというか。『あと1番(1勝)』という思いが出てしまった。それがなかなか4勝目に届かなかった要因として少しあるのかも」