国の文化審議会は26日、岩手県平泉町で出土した土器など321点を重要文化財に追加指定するよう、文部科学大臣に答申しました。

文化審議会の答申により国の重要文化財に追加指定される見込みとなったのは、平泉町の柳之御所遺跡と平泉遺跡群から出土した土器や陶磁器、木製品など合わせて321点です。
このうち柳之御所遺跡の出土品は、この場所が奥州藤原氏の政庁「平泉館(ひらいずみのたち)」であるとする考えを補う資料が多く含まれ、国産の陶器・渥美壺は状態が良いほか、下駄などの木製品は平泉文化の水準の高さを示す貴重な資料だといいます。

321点の出土品は、2026年中に国の重要文化財に正式に指定される見通しで、追加指定後の重要文化財は、合わせて2525点となります。














