「全く別のチームになっている」

7年ぶりの“再登板”、34歳の筒香が描く“理想のキャプテン像”とはどんな姿なのかと問うと「理想を持つのではなくて、このチームが目指している、DeNAが掲げているチームに対して、そこに必要なことに少しでも自分の力を尽くしたいと思っている」と答えた。「(臨機応変に)いろんな対処ができるよう、準備は常にしておかないといけない。自分が成長することも、知識を入れることもそうだし。できる手札がないっていう状態にだけはしたくない。そこで止まることになるから。自分が常にそれをできる準備っていうのはしてるっていう感じかな」。これまでに以上に細かく、「意図がわかりやすい」という相川新監督が求める野球を表現するために全力で挑むつもりだ。

キャンプを経て「去年と全く別のチームになっていると思う」と筒香は語る。シートノックや練習でも「“隙”を一切見せないという雰囲気もできあがってきている」と、チームの変化を目に見えて感じているという。

心配された身体の状態も「問題ない」といい、1軍でプロ17年目のシーズンをスタートする。目標は「もう優勝だけ。それができたら良いかなと思うのでそこに少しでも貢献できたら」。28年ぶりの歓喜へ、万全を期して臨む。