試合開始!医師たちが見守る中 流血…ドクターストップも

午後1時、ゴングと同時に医師たちの闘いがスタート!

リングのすぐ側で 試合に目を光らせるが…選手はみるみる流血し、各試合はどんどん激しさを増していく。

金医師
「入れ!入れ!入れ!」

レフリーが試合を止めると、すぐさまリング上へ!プロ選手の打撃は、6キロのハンマーが時速約32キロで飛んでくるのと同じ衝撃とも言われ、ダウンは脳へのダメージが懸念される。

羽田医師「ゆっくり ゆっくり」
ベイノア選手「まだできるって… まだできるよ!」

「まだ闘える」という選手の意思は尊重するが、時には『ドクターストップ』の判断を迫られる事がある。

実況「ドクターが入ってきて いまチェックをします」
川口医師「目を開けようとしてみて」
実況「開かないですね…」
アナウンス「ドクターの診断の結果、試合続行は不可能と判断されました」

川口医師
「判断は非常に重たいものではあるが、止めてあげた方がかえって選手生命が長い事もある」

金医師
「(批判など)ネットとかでいろいろ書かれるが、一切見ていないので気にしていない。そんな事を気にしていたらやってられないので」

羽田医師「止血しますよ」
元谷友貴選手「これ(出血)止まります?」
羽田医師「止まります 止まります しっかり止めますから」

「選手本人が『これ(出血)止まりますか』と気にしていたので『大丈夫だよ 止まるよ』と声掛けをした。それでも、試合をストップせざるを得ない事もあるので、そういう場合は『心苦しいな』と思いながらやっている」

ドクター達の冷静な判断あってこそ、格闘技はエンタメになるのだ。