26日、広島市中区にある平和公園で、サクラの若い芽が折られたりちぎられたりしていたことがわかりました。

藤智美記者
「桜を楽しむ人たちで賑わう平和公園ですが、幹の方を見てみると注意書きが書かれています」

被害に遭ったのは、平和公園に植えられているソメイヨシノの根元に生えている若い芽「ひこばえ」です。

広島市によりますと、去年8月から10月までの間に、18本のひこばえが折られたりちぎられたりしているのが確認されたということです。その後も被害が確認され、2月末の時点で合わせて34本に上っているということです。

サクラを見に来た女性
「びっくりひどいね。平和公園のサクラと言えばずっと名所じゃないですか」

市が去年10月に警察に相談し、被害届を提出。時期などが特定できた1本について被害届が受理されたということです。

警察はパトロールを強化するとともに、器物損壊の疑いで捜査しています。

「ひこばえ」は、ソメイヨシノの世代交代のため、去年5月から育てられていました。