気象庁によりますと、阿蘇中岳(阿蘇山)で28日午前7時ごろから火山性微動の振幅が大きくなり火山活動がやや高まっています。

このため、気象庁は調査班を現地に派遣し、火山ガスの観測を行う予定で、観測の結果次第では、噴火警戒レベルを「1(活火山であることに留意)」から「レベル2(火口周辺規制)」に引き上げる可能性があるということです。