信州の郷土食おやきの話題です。千曲市で中学生たちのアンケートから誕生した、変わりダネのおやきが限定で販売されました。

お好み焼き風にキムたく味、りんごカスタード、そしてチョコマシュマロ…


きょう26日に千曲市役所で販売されたのは4種類の新作おやきです。

手がけたのは、千曲市であんずの加工やおやきを製造販売する「手作り工房旬な菜」。


手作り工房旬な菜 畑野和泉さん:「(イベントで)自分たちで食べたいおやきは何ですか?というアンケートをとって(開発した)」

去年9月に開催されたイベントで「こんなおやきが食べたい!」をアンケートで尋ねたところ、市内5つの中学に通う当時の2年生を中心におよそ400件の回答が集まりました。

その中から選ばれたのが4つの味!


お好み焼き風おやき。キムたくおやき。チョコマシュマロおやき。そしてごろっとりんごカスタードおやきの4種類です。

きょうはそれぞれ60個が限定販売され地元の人や市の職員などでにぎわいました。

この店のおやきのこだわりは県産の地粉「ユメセイキ」を使った生地で、冷めても固くなりにくいそうです。


新作のひとつ、チョコマシュマロ味の皮は、おやきとしては珍しい黒っぽい色。

手作り工房旬な菜 畑野和泉さん:「ちょっと遊んでしまいましたっていうくらい今回は私たちも楽しみながら作りました。皮にココアを練り込んでチョコの雰囲気を出したことと、板チョコとマシュマロを半分に切って(入れています)」


新作の味をきっかけに若い人にもおやきを身近に感じてほしいといいます。

手作り工房旬な菜 畑野和泉さん:「興味持ってもらうことが一番うれしいので、自分でも作ってみたいなと思えるようなきっかけになったらいいなと」

店では新作おやきを今後行われるイベントでも販売していきたいとしています。