宝塚歌劇団の公演チケットを定価のおよそ6倍で転売したとして、警視庁が無職の女性を書類送検しました。

チケット不正転売禁止法違反の疑いで書類送検されたのは、東京・品川区に住む無職の60歳の女性で、おととし2月から去年6月にかけて東京などで開催される宝塚歌劇団の公演チケット3枚を、都内の女性2人に定価のおよそ6倍の16万1000円で不正に転売した疑いがもたれています。

女性はファンクラブを通じてチケットを購入し、おととしからあわせて66回、ネットを通じて転売を繰り返し、およそ284万円の利益を得ていたとみられています。

女性は、宝塚歌劇団側からファンクラブの強制退会や、書面での警告を受けていたということです。

任意の調べに対し、女性は「自分が行きたい公演のチケット代などの費用を稼ぐために転売していた」と話しているということです。