JAXA(宇宙航空研究開発機構)は、きょう、2度にわたって国際宇宙ステーション(ISS)に長期滞在した宇宙飛行士の古川聡さん(61)が今月31日付でJAXAを退職すると発表しました。

JAXAによりますと、2001年に宇宙飛行士として認定されたあと、2011年と2023~24年の2度にわたってISSに長期滞在した古川さんは今月31日付で退職するということです。

2度の長期滞在では、日本の実験棟「きぼう」での実験やISSの維持管理などに従事し、「総宇宙滞在時間」は366日8時間34分に及んだということです。

古川さんは1989年に東京大学医学部を卒業し、麻酔科や外科に勤務した経歴を持ち、宇宙医学研究にも取り組みました。