わずか2か月で4人目の閣僚交代です。事態が動いたのは午後1時前でした。
秋葉賢也前復興大臣
「(Q.このあと総理と面会して辞表を提出しますか)・・・
(Q.辞表はお持ちですか)・・・
(Q.辞表は提出しますか)・・・」
岸田総理は秋葉復興大臣を事実上更迭し、後任に復興大臣経験者の渡辺博道氏をあてたのです。
自身の政治団体が母親と妻に事務所賃料としておよそ1400万円を支払っていた問題や、選挙戦での「影武者」疑惑などが相次ぎ発覚していた秋葉復興大臣。辞表を提出した直後の会見では…
秋葉賢也前復興大臣
「私自身に関することについては、違法性は何一つなかった。事実誤認に基づく報道も少なくありませんでした」
わずか4か月での辞任に悔しさをにじませました。
「(Q.総理のほうから何か、辞めてほしいという趣旨のご発言は)私も熟慮を重ねましたけれども、来年からの通常国会の審議に支障があってはならないということで、私のほうから辞表を提出し、受理していただいた」
しかし、実態は来年の通常国会への影響を懸念した岸田総理が更迭を判断した形です。同じく辞任した総務省の杉田政務官も事情は同じです。
杉田水脈前総務政務官
「私自身やはり信念を持ってやってきましたので、信念を貫きたいと思う一方で、内閣の一員として迷惑をかけるわけにはいかないという思いもいろいろありまして、辞表を提出いたしました」
こちらも事実上の更迭ですが、自主的に辞めたという説明ぶりです。
岸田総理
「私自身の任命責任について重く受け止めております。この山積する課題への取り組み、これを続けていかなければなりません。こうした政治の責任を果たすことをもって、その職責を果たしていきたいと考えております」
わずか2か月で4人もの閣僚の辞任に党内からは…
自民党・閣僚経験者
「“辞任ドミノ”もこれ以上はない。許されない」
岸田総理への風当たりはさらに強まっています。
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