来年4月に津山市から倉敷市に移転し、「作陽高校」から新たに名称を変える「作陽学園高校」の新校舎がお披露目されました。


新倉敷駅北口から徒歩6分の場所に完成した、「作陽学園高校」の新校舎です。

少子化による志願者の減少などを受けて、学校は来年4月に津山市から倉敷市への移転が決まっていて、今回新校舎が報道関係者に公開されました。

教室や体育館には大きな窓が設けられていて、約7ヘクタールの開放的な空間で学ぶことができます。

(野村雅之校長)
「空間的なスペース、交通の便もいいところですから、そういう中で自分自身をしっかりと見つめていける、そのような環境をしっかり生かしていきたい」

また真新しいサッカーコートでは、12月30日に全国大会の初戦に挑む、女子サッカー部の練習も公開されました。

(女子サッカー部 池田浩子 監督)
「優勝して、このグラウンドでまた思いっきり練習していきたいなと思っておりますので、皆さんどうぞ応援をよろしくお願いします」

作陽高校は、来春から作陽学園高校と名称を変え、倉敷市で新しいスタートを切ります。