医療資材の備蓄の検討も・・・

もっとも恐れているのは、医療資材の供給不足。
八幡病院でも各部門で情報収集を進めていて、必要があれば備蓄に踏み切るということです。
北九州市八幡病院 岡本好司院長
「ある程度は手に入る間に少し備蓄はしなきゃいけないと思いますが、日本にあるパイってのは決まってますので各病院がこれをあおってわれもわれもと買ってしまうと、今度は抱え込んじゃった病院と、抱え込めなかった病院で差が出ますので」
いたずらにあおることのないよう、冷静に見極めながら対応を模索していますが、先行きの見えない状況は病院経営にも暗い影を落としています。
「6月まで待ちきれない」診療報酬改定への期待一方で懸念も

そんな中、待ち望んでいるのは、今年6月に行われる診療報酬改定です。
改定率が40年ぶりに3%を超えていますが、この不測の事態に6月まで待ちきれないという声が数多く上がっているといいます。
北九州市八幡病院 岡本好司院長
「要は、(原油高で)使う場面は今なんですけど、それを援助して頂ける(診療報酬改定の)収入増は、この後になりますので、医師会の先生方と話しても、もう耐えきれないんだっていうことをおっしゃる先生方も多いのでそういう全体を考えると結構厳しいんではないかなと思ってます」
また、医薬品に関する影響についても、話を聞きました。
福岡県薬剤師会によりますと「薬の原料の多くは輸入品。輸送コスト増で薬の仕入れ値が上がる可能性がある。加えて包装紙なども値上がりの可能性があるが、医薬品は公定価格なので、薬局の利幅が減り経営が苦しくなる」ということでした。














