米国とロシアの間で唯一残っていた核軍縮条約「新START(新戦略攻撃兵器削減条約)」が、先月5日に期限切れを迎え、失効しました。

ロシアによるウクライナ侵攻や米中対立の激化により、軍縮の枠組みが事実上、機能不全に陥っていた中での正式な失効となります。

今後、歯止めのない核軍拡競争に逆戻りしてしまうのか。長崎大学の西田充教授に、世界の安全保障体制が迎えた「歴史的な転換点」の裏側を聞きました。