2025年度いっぱいで153年の歴史に幕を下ろします。宮城県加美町の西小野田小学校で20日に閉校式が行われ、児童らが慣れ親しんだ学び舎との別れを惜しみました。
加美町立西小野田小学校で行われた閉校式には、全校児童40人をはじめ地域住民らおよそ300人が出席しました。

式では、笠原英康校長が「西小野田小学校で育まれてきた思い出や誇り、学校を大切に思う心は決して消えることはありません」と挨拶した後、児童の代表が感謝の言葉を述べました。

児童代表・小山晴加さん(6年)
「この学校で学んだ多くのことを誇りとして新しい一歩を踏み出します。大好きな西小野田小学校、153年間本当にありがとうございました。さようなら」
西小野田小学校は1873年(明治6)に開校し、ピーク時の1959年には715人の児童が在校していました。しかし、少子化などに伴い児童数が減少したため、町内の東小野田小と鹿原小の2校と統合されることになりました。

5年生の児童
「薬莱山を見ながら伸び伸びと成長できたので良い学校だった」

6年生の児童
「明るくてみんなと仲が良くて最高の学校だった。(校舎には)楽しくいろいろな思い出をつくらせてくれてありがとうと言いたい」
また、感謝の気持ちを込めて5年生と6年生がこの地域でおよそ1200年受け継がれている「三輪流神楽」を披露しました。
加美町には4月、新たに小野田小学校が開校します。














