自転車の悪質な交通違反に対して反則金が伴う「青切符」が4月から導入されます。東京・荒川区で、芸人の三瓶さんが一日警察署長を務め、自転車の安全な利用を呼びかけました。

芸人 三瓶さん
「荒川区の皆さん。三瓶です」

警視庁南千住警察署で一日署長を務めたのは、芸人の三瓶さんです。今年4月から自転車の悪質な交通違反に対する処置として反則金を伴う「交通反則告知書=青切符」が導入されるのを前に、イベントではクイズを通して自転車の正しい利用を呼びかけました。

16歳以上が対象で、反則金は▼ながらスマホは1万2000円、▼信号無視は6000円、▼一時不停止は5000円などと決まっています。

違反者は反則金を支払えば刑事手続きを免除できることが特徴で、違反者と警察の負担が軽減され、より迅速な対応が可能になります。

自転車がからむ事故の多くは自転車側に過失があり、マナーの悪さが社会問題になっていることを受けて導入に至ったということです。

南千住署の鈴木直子署長は「悲惨な交通事故を一件でも減らすため、交通ルールの遵守とお互いの譲り合いの精神で皆様の協力をいただき安全なまちづくりに努めていきたい」としています。