現在県内には35の道の駅があります。
それぞれの道の駅で様々な商品を販売しているんです。いくつか紹介していきます。
まずは国見町の「道の駅国見あつかしの郷」です。ここの看板商品はこちら、「国見バーガー」です。1日に300個も売れる日があるということなんです。
渡邊文嘉アナウンサー食べてみてください!
「いただきます!ソースは味噌の味がします!そして挟んであるのはハンバーグではなく魚ですか?」
そうなんです!挟んでいるのはお肉ではなく「サバの味噌煮」なんです!
国見町は県内でも内陸に位置していることから昔、行商が保存食として「サバの味噌煮」を売っていたそうなんです。そこから今でも伝わる伝統的な味付けのサバの味噌煮をハンバーガーにしたということなんです。
続いては喜多方市の「道の駅喜多の郷」です。こちらでは喜多方ラーメンを使った様々なアレンジ商品を開発しているんですがその中でも現在人気の商品がこちらの「喜多方らーめん大福」です。
柗井綾乃アナウンサー食べてみてください!
「すごい!なるとも乗っています!いただきまーす!中の餡が甘じょっぱくておいしいです!」
餡には喜多方ラーメンの醤油スープが練りこまれているといことなんです。「道の駅喜多の郷」では今後もラーメンを使った様々なアレンジ商品を開発したいと話していました。
最後は平田村にあります「道の駅ひらた」です。ここも村の特産品を使った商品を売り出しているんですが奥秋直人アナウンサー何だと思いますか?
奥秋直人アナウンサー「私知っています、ハバネロですね。」
正解です!村が特産化を進めているタバスコのおよそ10倍の辛さを持つハバネロです。道の駅ひらたではそんなハバネロを使った新しい商品を開発しました。
それがこちらの「ハバキャン」です。辛いのが得意そうな奥秋直人アナウンサーおひとつどうぞ!
「私そんなに辛いの得意じゃないですよでも一つだけいただきます。あっミルクの甘味が最初に来ますでも辛い!相当辛い!」
飴には平田村産のハバネロの粉末が練りこまれているのでかなり辛いと思います。
このように今県内の道の駅では様々なユニークな商品が開発されています。
全国旅行支援も始まり県内を訪れる観光客も来年は増えることが予想されます。そんな中で道の駅には地域経済発展の拠点になってほしいと期待します。














