三菱マヒンドラ農機の事業撤退・解散をめぐり、島根県松江市の上定市長は、19日、影響を受ける取引先企業への支援策を、現在開会中の定例議会で追加提案することを明らかにしました。

19日午後に開かれた市議会の全員協議会。

松江市の上定市長は、2月定例会で、三菱マヒンドラ農機などと取引のある市内の企業37社を対象にした緊急支援策として、およそ9800万円の補正予算を追加提案すると明らかにしました。

具体的には、島根県の制度融資の借り入れの際に支払う信用保証料の全額免除。また、販路開拓や新事業の導入の際にかかる経費を一部負担し、県とともに支援する考えなどを示しました。

松江市 上定昭仁市長「今後具体的に支援を進めていくプロセスにおいて、各企業からも要望が寄せられると思っていますので、その声をしっかり聞いた上で適切に対応していきたい」

松江市は、26日の本会議での議決を経て、翌17日には、県と共同で取引先の企業向けの説明会を開催する方針だということです。