2024年春、岡山県で開催される全国植樹祭の機運を盛り上げようと、開催までの日数を刻む「カウントダウンボード」のデザイン審査会がきのう(26日)行われました。


全国植樹祭は、森林の理解を深めるため毎年春に各都道府県で開催されていて、岡山県では再来年、57年ぶり2回目の開催となります。



審査会では、岡山県内の高校生が考えた6つのデザインを、伊原木知事らが審査。岡山工業高校の生徒による「岡山県をかたどった大樹」と「大きなモモ」が印象的な2作品が、最優秀賞に選ばれました。



(伊原木隆太 岡山県知事)
「全部いい作品です。緑豊かな場所にしていけるよう、県民みんなで植樹祭に向けて盛り上げていきたい」


最優秀賞に選ばれたデザインのボードは、来年夏ごろに岡山県庁と岡山市役所に設置されるということです。