ガソリン節約!エコドライブのコツ

◆発進はふんわりと
オートマ車はブレーキを離すと自然に動き出すので、その速度に合わせアクセルを踏み込みます。
目安は最初の5秒で時速20キロ程度です。
エンジン回転数は2000以下を目安にすると、燃費が10%ほど良くなるということです。
目標の速度に達するまでスムーズな加速を続けることが大事です。

◆先読み運転で急ブレーキを減らす
周りの車や信号を見て、早めに減速のタイミングを予測。エンジンブレーキを意識してアクセルを早めに離すことで徐々に減速させます。
急ブレーキを減らすことで燃費が2%程良くなります。

モータージャーナリスト 菰田潔氏:
走行中にアクセルペダルを全部離すと、車の惰性でエンジンが回されている状態なので一滴も使わないんです。だから例えば先の方で車が止まっていたらアクセルを離す。それが先読み運転です。

◆車間距離にゆとりを持つ
走行中は、一定の速度で走ることを心掛けましょう。
車間距離が短くなると、無駄な加速・減速が多くなり、市街地で2%、郊外で6%程度燃費が悪くなります。
菰田氏によると、適切な車間距離は「2秒」程度です。

モータージャーナリスト 菰田潔氏:
最近は距離で言わないんです。前の車が通過したところに自分が2秒のカウントで行くのがいい。
1秒で行くと、前の車は煽られていると感じます。3秒になると渋滞が増えてしまうんです。
「2秒」であれば渋滞も起こらないし、安全性も保てる理想的な車間距離ということです。

◆正しい座席位置でエコドライブ
正しい運転姿勢は、アクセルやブレーキを踏んでも肘・膝が曲がったままの姿勢です。
ブレーキを踏み込んだ時に膝が伸びてしまう姿勢は良くありません。
姿勢が良いと、正しいアクセルワークやブレーキ操作ができるので、エコドライブに繋がります。

モータージャーナリスト 菰田潔氏:
フロアにかかとをつけて、足首の動きでアクセルペダルをコントロールする。
空中に浮いた状態でアクセルペダルを踏んでいると、いざという時の急ブレーキもかけられません。

経済評論家 加谷珪一氏:
免許を持っていない同乗者が快適になるように運転すれば良いというイメージでしょうか?

モータージャーナリスト 菰田潔氏:
そうです。“角がない運転”っていって、スムーズドライビングを僕は提唱しているんですけど、アクセル・ブレーキ・ハンドルで、助手席の人や後ろの席の人の頭が動かないように走る。そういうことができれば、うまい運転手だなと思ってもらえます。