高市総理は18日、シンガポールのウォン首相と首脳会談を行いました。外交関係樹立60周年を迎えた両国は、自由貿易や経済協力の推進をはかる「戦略的パートナーシップ」への格上げを発表しました。

高市総理
「今年の日本シンガポール外交関係樹立60周年、ともにお祝いできることをとっても嬉しく思っております。さまざまな交流や事業を通じて、両国の良好な関係がさらに深まる年になることを期待いたしております」

高市総理とシンガポールのウォン首相は、およそ15分間、会談しました。

会談で、高市総理は「両国はルールに基づく自由で開かれた国際秩序と自由貿易をともに擁護推進してきた同志国だ」などと述べ、協力を深化させることの意義を確認しました。

両国はまた、共同声明を発出し、5つの優先協力分野を定めた「戦略的パートナーシップ」への格上げを発表しました。「戦略的パートナーシップ」は、自由貿易や経済協力の推進、AIや半導体分野、安全保障など、5つの優先協力分野を定めています。

加えて両国は、中東情勢についても意見交換を行い、事態の早期沈静化に向けて連携することを確認したということです。