東日本大震災の被災地を巡る海外からの研修旅行の実現につなげようと、宮城県東松島市の防災教育施設などで18日に台湾の学校関係者を招いたツアーが行なわれました。

宮城県東松島市内を巡るツアーには、台湾の高校の校長ら4人が参加しました。

初めに石巻西高校を訪ね、震災後に避難所となった状況などの説明を受けました。

石巻西高校校長:
「震災後、47日間にわたって(最大)400人の地域住民が避難をしていた場所になっています」

この後、野蒜地区の防災教育施設「KIBOTCHA」で、救助に役立つロープワークなどを体験しました。

今回のツアーは、日本航空とJR東日本が初めて企画したものです。航空機と鉄道を活用し、台湾の生徒たちが震災の教訓を学ぶ研修旅行の実現を目指しています。

台湾の高校の主任:
「生徒たちには、本当に助かる。災害にあまり遭ったことがないが、楽しみながら学ぶことが出来ればよい」

一行は、16日から4日間の日程で来日し、岩手県の震災遺構なども視察したということです。














