気象庁は3月19日午後、東京のサクラ開花を発表しました。平年より5日早く、2025年よりも5日早い開花です。東京のサクラは開花から満開まで7日程度かかることが多く、3月23日(月)からの週には見頃を迎えてくる見込みです。
ところで東京やその周辺にお住まいの皆さんは、ここ数年サクラの見頃の時期に曇りや雨の日が多いと思いませんか?
ここ5年間の満開1日前~5日後の空模様を振り返ってみますと(下表:データはいずれも東京)、2021年はまずまず晴れたものの、その後は年々、日照時間ゼロ(下表の青字)という日が増えていることが分かります。

特に2025年は満開の翌日から4日連続で日照時間ゼロでしたし、また土曜日が晴れないのも特徴的で、満開に最も近い土曜日は2022年から4年連続で日照時間ゼロとなっています。この時期の平年の日照時間は1日あたり5.6~6.1時間ですので、ここ3年は特に少なくなっていることが分かります。
この時期に前線や低気圧などの影響で曇りや雨の日が続くことを、ナノハナが咲く時期の梅雨のような天気ということで「菜種梅雨」と呼びますが、ちょうどそれがサクラの時期にやってきている状況です。














