参議院・予算委員会では18日、松本洋平文部科学大臣の不倫問題をめぐり、野党が「虚偽答弁があったのではないか」と追及しました。松本氏は「相手のあることだ」として、コメントを控えました。

松本文科大臣をめぐっては、就任前に不倫関係にあった女性を国会議員会館の自室に招くなどしていたと先週発売の週刊文春で報じられ、松本氏は国会で「議員会館で意見交換、普通に話をしただけ」などと答弁し、辞任を否定しました。

しかし、18日に公開された週刊文春電子版は、松本氏の答弁が虚偽だった可能性などを指摘し、参議院・予算委員会で立憲民主党の杉尾議員が質しました。

これに対し、松本大臣は「相手のあることだ」として、コメントを控えました。

高市総理は「質問通告がなく、情報を持ち合わせていない」と評価を避けています。

立憲民主党 斎藤嘉隆 国対委員長
「明確に事実でないなら事実でないと言っていただければいいのであって、答弁をあえて避けられる理由が、私は理解がしかねるなと」

一方、自民党の磯崎参院国対委員長と立憲民主党の斎藤国対委員長が会談し、松本大臣が説明責任を果たしていないなどとして、19日の参議院・文教科学委員会をとりやめることで与野党がおおむね合意したということです。