北海道旭川市にある市立旭川病院は、医師不足のため、2026年4月から分娩や手術など入院を伴う診療を休止すると発表しました。
市立旭川病院によりますと、現在、産婦人科は医師3人体制で診療を行っていますが、札幌医科大学から派遣されていた医師が3月末に1人、4月末に1人退職することになり、5月から医師1人体制になることから、外来診療のみにするということです。
大学から医師の補充がないことが主な理由で、派遣病院の集約化や産婦人科医不足が影響しているとみられます。
市立旭川病院は、以前も旭川医科大からの派遣医師が退職した影響で、医師が1人になったため、2019年4月から分娩や手術など入院を伴う診療を休止していましたが、その後、札幌医科大から医師の派遣を受け、医師3人体制が整った2020年10月から再開していました。
市立旭川病院では、2025年度は、1月までに、108件の分娩と65件の産婦人科の手術を行ったということです。
現在通院中の出産予定の妊婦については他の医療機関を紹介するほか、産婦人科の通院患者については個別に対応していくということです。












