約40年に渡って警察業務に協力して、検視・検案を行ってきた北海道名寄市の医師に警察から感謝状が贈られました。
17日、名寄警察署から感謝状が送られたのは、名寄中央整形外科院長の医師・坂田仁さん(75)です。
坂田さんは、留置人の診療を行う警察医と変死体などの死因や死亡時刻などを特定して、捜査をサポートする検案医を1987年から担当。39年間で790体の検案を行いました。
1997年からは名寄警察署の健康管理も担当してきましたが、体調などを勘案して75歳となった今年度限りで退任することになり、名寄警察署の菊地俊也署長から感謝状と記念品、花束が贈られました。
かつては昼夜を問わず呼び出され、現場に向かったという坂田さん。
警察嘱託医の39年はあっという間だったと話しました。
整形外科医として、あるべき状態に戻して、なるべく早く家族に帰すという思いを胸に検案医を続けてきたといいます。
3月で検案医としての仕事は一区切りとなりますが、4月からも地域の医療を支えていきたいと話しています。












