検察官の指摘は「182回」。執行猶予中に繰り返された無免許運転に裁判所の厳しい判断です。

【この記事の画像を見る】

札幌市西区の会社員、若本豊嗣被告(52)は、2025年、札幌や小樽で軽トラックを無免許で複数回運転した罪に問われています。

【この記事の画像を見る】

若本被告は、3年前、札幌市西区で不正改造した車から外れたタイヤが当時4歳の女の子にぶつかる事故を起こし、懲役3年・執行猶予5年の判決が確定した後の執行猶予中でした。

藤岡充人記者
「猶予期間中に繰り返されていた無免許運転。裁判所はどんな判断を下すのでしょうか」

【この記事の画像を見る】

8日の判決で札幌地裁は…。

西功 裁判官
「仕事をして事故の賠償金捻出するためだったとしても正当化はできず、去年の判決からわずか半年あまりでの犯行は交通法規を著しく軽視していると言わざるを得ない」

執行猶予中の再犯に、いまも意識不明の女の子の父親は。

【この記事の画像を見る】

父親
「元々執行猶予がつくことに疑問を感じておりました。出所後も同じように(罪を)繰り返すのではないかと思う」

【この記事の画像を見る】

若本被告は控訴しない方針で、判決が確定すると、執行猶予は取り消され刑期は、合算されて4年になります。