20代の女性に性的な暴行を加えたとして不同意性交などの罪に問われている「ジャングルポケット」元メンバー・斉藤慎二被告の裁判で、被害を受けた女性が「怒らせれば仕事がなくなると思った」などと証言しました。
お笑いグループ「ジャングルポケット」の元メンバー・斉藤慎二被告(43)は、おととし7月、ロケバスの車内で当時20代の女性に性的な暴行を加えた不同意性交などの罪に問われています。
斉藤被告は初公判で、「女性は同意してくれていると思っていた」と述べて起訴内容を否認し、弁護側は無罪を主張しています。
きょうの裁判では被害女性の証人尋問が行われ、女性はロケバスの中で斉藤被告からキスをされたり胸を触られたりしたと証言。斉藤被告を強く押して抵抗したものの、「怒らせれば仕事がなくなると思い、暴れたりはできなかった」と説明しました。
また、斉藤被告から性的な暴行を受けたことについては、「屈辱的だった」と気持ちを述べました。
検察官から「周囲に相談をしたか」と問われると、「私なんかが声を上げることができない」と話しました。
また、斉藤被告にどういう処罰を求めているか尋ねられると、示談はしない方針を示したうえで「初公判の態度や罪を認めていないことから、示談できないと思った」「実刑を求めたいと思います」と答えました。
注目の記事
「本当は命を失う場所ではなかった」津波にのまれた指定避難所…震災を知らない大学生が被災地で辿る“後悔と教訓”の15年

「私たち家族の楽しい思い出はすべて消え、苦しみや悲しみに変わった」娘を事故で失った小学校の元校長が訴える“命の尊さ” 修学旅行の引率中に「美果が交通事故で死んだ」と連絡が【第1話】

【「公立いじめ」との声も】授業料無償化先駆けた大阪のいま…公立高校の約4割が定員割れ『私立有利・公立不利』の状況は“負のスパイラル”生む懸念【教育アドバイザー・清水章弘さん解説】

“ながら運転”小学生男児トラックにはねられ2年経つ今も意識不明•生涯要介護も…適用されない『危険運転』両親訴え「罪が軽すぎるのではないか」

家族が死刑囚になったーー「殺人鬼の家族と呼ばれようとも」 残された両親と弟、過酷な現実の中で今も生き続ける

3・11午後2時46分発車の仙石線『命を救った判断』あの日の記憶胸に“ビーチサッカー”で目指す姿【東日本大震災15年】









