静岡県内の土地の価格が3月17日、公示されました。住宅地は2年連続で横ばいとなった一方で、商業地と工業地については上昇幅が拡大しています。
17日、国が発表した「地価公示」によりますと、県内の住宅地は1平方メートル当たりの平均価格が7万2300円でした。
変動率は2年連続で0%の横ばいです。一方、商業地は3年連続、工業地は4年連続でプラスとなりました。
県内の住宅地で最も地価が上昇したのは、静岡市葵区音羽町です。変動率は6.7%の上昇と県内トップの伸びをみせました。
また、住宅地の最高価格は8年連続で静岡市駿河区曲金となり、1平方メートルあたり36万2000円です。
県内の商業地で最も地価が上昇したのは熱海市銀座町で、変動率は14.6%でした。
<不動産鑑定士 芝口直樹さん>
「熱海市中心部の観光客数の回復が継続しており、需要も旺盛で、ホテルの新規開業や建設計画は多いものの、供給は慢性的に少ないことから、地価は大きく上昇しました」
変動率の上位10地点にはJR浜松駅周辺の6地点が入り、浜松の中心街が再評価されつつあります。
商業地の最高価格は44年連続で静岡市葵区呉服町となり、1平方メートルあたり150万円となりました。














