イラン情勢の悪化で供給不足が懸念されているプラスチックなどの原料「ナフサ」について、赤沢経済産業大臣は「国内需要の4か月分を確保可能」との見通しを示しました。

赤沢亮正 経済産業大臣
「国内で原油から精製もできますので、トータル国内需要の約4か月分を確保可能と見込んでおります」

赤沢大臣は、民間の在庫を活用しつつ、中東以外から調達を急ぐ方針を示しました。

ナフサは、ポリ袋や容器などの原料「エチレン」のもととなる石油製品で、日本は国内需要の4割を中東から輸入しています。

イラン情勢を受け、三菱ケミカルや三井化学では「エチレン」の減産を始めていて、今後も幅広い産業への影響が懸念されています。