大分県内で26日新たに1247人の新型コロナウイルス感染が確認され、22日連続で前の週の同じ曜日を上回っています。

感染が確認された1247人の年代別の陽性者数は、0歳が4人、1～4歳が49人、5～9歳が115人、10代が246人、20代が138人、30代が156人、40代が198人、50代が125人、60～64歳が54人、65～69歳が43人、70代が53人、80代が52人、90歳以上が14人です。

10代が246人と最も多く、次いで40代が198人と40代以下の若い世代が全体の7割以上を占めています。保健所への報告対象となる65歳以上の高齢者や基礎疾患がある人などはあわせて221人で2人が中等症と診断されています。

1日の新規感染者数は先週の月曜日から253人増加し、22日連続で前の週の同じ曜日を上回っています

クラスターは6件で、高齢者施設5件（大分市・佐伯市2件・中津市・別府市）日田市の医療機関で1件確認されています。

死亡は3人で、いずれも70代です。