緊迫する中東情勢を受け、政府は16日から民間備蓄石油の放出を始めました。
北海道内のガソリン価格に影響はあるのでしょうか?
中東情勢が緊迫化する中、北海道内のガソリン価格は12日から高騰しています。

政府は16日から石油の元売り会社などに義務づけている民間備蓄の放出を始めました。
16日朝の札幌市内のガソリンスタンドでは、価格の変化はまだ見られませんでした。
客
「一円でも安くなってくれたらすごく助かるので期待したい」
販売会社によりますと、今回の備蓄の放出が販売価格にいつ、どの程度影響するかは現時点で見通しが立っていないということです。
一方で、直ちに値下げが期待できるのは、19日の供給分から適用される政府の補助金です。
中和石油 小原隆宏 取締役本部長
「(総理が補助金について)会見でも話されているので、いち早く来店客には今の189円から170円台に、20円弱くらい値下げという形になるかと」
この販売会社では卸価格が値下げされ次第、販売価格も即座に値下げする方針です。

また、北海道内の灯油価格について、コープさっぽろは16日、一律で1リットルあたり20円の値上げを発表しました。
他の販売会社も20円から30円ほど値上げしていて、市民生活への影響が広がっています。














