アメリカのトランプ大統領は、中国からホルムズ海峡での船舶護衛に対する協力が得られなければ、今月末に予定される中国訪問を延期する可能性を示しました。
トランプ大統領は15日、イギリスの「フィナンシャル・タイムズ」のインタビューに応じ、ホルムズ海峡での船舶護衛について「中国も協力すべきだ。中国は石油の90%をホルムズ海峡経由で輸入している」と述べました。
そのうえで、31日に北京で予定されている習近平国家主席との首脳会談までに中国側の協力が得られなければ「中国訪問を延期するかもしれない」と述べました。
また、トランプ大統領はNATO=北大西洋条約機構に対しても船舶護衛への協力を求め、「もし、何の反応もなかったり、否定的な反応があったりすれば、NATOの将来にとって非常に悪い結果になるだろう」などと語りました。
具体的な協力内容については「どんなことでも」としたうえで、同盟国は掃海艇を派遣すべきだという認識を示し、ヨーロッパはアメリカよりも多くの掃海艇を保有していると強調しました。
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