イランへの攻撃をめぐる報道にトランプ大統領が不満を表明したことに関連し、アメリカの連邦通信委員会の委員長は、虚偽情報を放送するテレビ局は免許を失う可能性があると警告しました。
テレビ局などを監督するFCC=連邦通信委員会のカー委員長は14日、SNSで「フェイク・ニュースを流す放送局は免許の更新前に軌道修正をすべきだ」と警告しました。
また、既存メディアに対する信頼は過去最低の9%まで落ち込んでいるとして、報道の方針を変更することがテレビ局の経営上の利益につながると主張しました。
カー委員長は、トランプ大統領がイランへの攻撃をめぐる新聞報道に対してフェイク・ニュースだなどと不満をつづったSNSへの投稿を引用。
トランプ大統領はアメリカ軍の空中給油機が攻撃を受けたとの報道をめぐり、「われわれが戦争に負けることを望んでいる」などと批判していました。
こうしたFCCのカー委員長の動きについて、アメリカのトランプ大統領は「カー委員長が、腐敗した極めて非愛国的な『ニュース』組織の免許を見直しているのを見て、私は非常に興奮している」と表明し、強く後押ししました。
15日、SNSに投稿したもので、「彼らは数十億ドル分、無料でアメリカの電波を使っているが、ニュースやほぼすべての番組を嘘を永続させるために利用している」などと決めつけています。
さらにトランプ氏は、リベラル系の報道機関はイランがAIなどで作った虚偽の情報を流していると知りながら、そうした情報を「垂れ流し続けている」などとも主張しました。
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