三段山など北海道上富良野町十勝岳連峰の山で雪崩事故が相次いでいるのを受け現地調査をした専門家らが会見を開き、あらためて注意を呼びかけました。

日本雪氷学会北海道支部は、記者会見で、5日に上富良野岳西側の三峰山沢で発生した雪崩と、10日に三段山の安政火口側で起きた雪崩について、ともに「こしもざらめ」というもろい雪の層が原因の表層雪崩だったと報告しました。

どちらも斜面に人が入り込んだことが雪崩のきっかけとなったと見られるということです。

日本雪氷学会調査チーム 山岳ガイド・佐々木翔平さん
「入山する前の天気をしっかり情報を集めて、山が今どういう危険があるのか、そういうリスクをしっかり把握して、整理した上で入山することが大切」

今回雪崩があったエリアは、リスクの高い状態がしばらく続く可能性があり、専門家は警鐘を鳴らしています。














