ジオラマは震災前の歴史を伝える貴重な資料に

発表の様子「明治30年代の昔の門前黒島の日常の様子を表現する事にしました」「当時の様子をしっかり伝えられるように細かいところまでこだわって作りました」

子どもたちが試行錯誤して粘土や本物の黒島海岸の砂で作った大きなジオラマには、黒光りする門前瓦の家々が建ち並び美しい海には帆をはって進む北前船が浮かびます。

「砂浜がいまここの辺まで砂浜になっている」「館長の私らも子供のころは…サザエとったりね」

小学生「海外から観光に来た人とか、黒島を知らないと思うからジオラマで知ってほしい」「砂をボンドつけるのが、それが大変でした」「地震もあったんで海は地震が無かったときはキレイだったので、もう一度見て貰いたいので、海を見て貰いたいと思いました」「ジオラマを作って地震前の頃を思い出せたら良いなと思って」「(黒島には)良い人が沢山いて、良いところなんだよって知らせたいです」「地震で建物がなくなっちゃったりしたから前はこんな感じだったんだよってみんなに伝えたい」

黒島公民館・三村和樹館長「黒島地区は年寄りばかりになって5年生が黒島の事を勉強して下さって本当にありがたいなと感謝しています。公民館に来る人にこれを見て頂いて頑張って貰う、私も年行ってるが一緒に頑張っていきたいなと」

ジオラマを通して、ふるさとの成り立ちを学んだ子どもたちと、昔の街並みを懐かしんだ大人たち。

ジオラマは震災前の歴史を伝える貴重な記録となりそうです。