防衛省が、熊本市の自衛隊駐屯地に長射程ミサイルを配備することについて、中国国防省の報道官が批判する談話を発表しました。

防衛省は3月31日までに、熊本市の陸上自衛隊健軍駐屯地に長射程の国産ミサイルを配備する予定です。

こうした動きについて中国国防省の報道官は昨日(3月11日)、「地域の平和と安全に対する重大な破壊である」とする談話を発表しました。

配備されるミサイルについて「その射程は日本の領土範囲をはるかに超えている」と批判した上で「もし日本が大胆にも武力で中国の主権と安全を侵害すれば、必ず痛烈な打撃を受ける」などとけん制しました。

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