ガソリン価格は170円を上限に全額補助、3月19日から

価格抑制策の目玉となるのは、現在の燃料油補助金の基金残高を活用した緊急支援です。対象はガソリン、軽油、重油、灯油、航空機燃料と幅広く設定されています。

具体的には、レギュラーガソリンの全国平均小売価格が「170円程度」を超える見込みとなった場合、170円を超えた部分について国が全額(10分の10)を補助します。これにより、消費者の負担は実質的に170円程度に抑えられることになります。

その他の燃料についても支援が行われます。

○軽油・重油・灯油:ガソリンと同額の補助を実施。※軽油については、暫定税率が廃止される4月1日まで、暫定税率相当(17.1円)の補助に加えて追加支給されます。※重油・灯油については、これまでの「5円の定額引下げ」からガソリンと同額の補助へと拡充されます。

○航空機燃料:これまでの「4円の定額引下げ」に代わり、ガソリンの補助額の4割相当の支援となります。

政府はこれらの支給について、3月19日(木)の出荷分から速やかに開始するとしています。