新型コロナウイルスについて沖縄県は25日、新たに718人の感染を確認したと発表しました。

沖縄県によりますと、新たに感染が確認されたのは718人で先週日曜日の446人と比べて272人増え、1.6倍の大幅増となっています。

年代別では10代から50代の各年代がほぼ同数で、100人から105人となっています。

直近一週間の人口10万人あたりの新規感染者数は374・80人と全国で最も少なくなっていますが、一方で、県内でも感染者が増え続けていることから沖縄県は、警戒レベルを4段階中の下から2段目に当たる「感染拡大初期」に引き上げ、感染防止を呼び掛けています