「たくさん亡くなっていたが、被害状況がわからない」
15年にわたる被災地支援は、名古屋市の防災にも様々な「学び」をもたらしています。
保健師の日髙橘子さん(60)。第一陣の支援に参加し、2011年4月から約1年間、保健師として被災者の健康管理や心のケアに従事しました。

(日髙さん)
Q.被災地で一番大変だったことは?
「たくさんの市民が亡くなっていたが、その家の被害状況がわからない状態で行くことが多かった。どんなことに困っているかを聞く際にかなり悩んだ」

被災地支援で痛感したのは、地域のつながりの大切さ。そのことを現在は大学で、
保健師を目指す学生に伝えています。
(日髙さん)
「震災のひどさや、地域のつながりの重要性を風化させないように指導し、今後も活用すべきだと思う」















