アメリカのAI新興企業「アンソロピック」はトランプ政権から国家安全保障上の脅威となる「サプライチェーンリスク」に指定されたのは違法だとして、9日、連邦地裁に提訴しました。
アンソロピックをめぐっては、自律型兵器や国民の大規模監視につながるAI技術の活用は安全性の懸念があると技術の制限措置の解除を拒否したことで国防総省と対立。
トランプ大統領が政府機関での使用停止を指示し、国防総省がアンソロピックを国家安全保障上の脅威となる「サプライチェーンリスク」に指定しています。
今回、連邦地裁に提訴したアンソロピックは訴状の中で「トランプ大統領による指示は大統領の権限を逸脱している」と指摘。
「サプライチェーンリスク」の指定に関しては、事前通知や弁明の機会など適切な手続きがとられておらず、「前代未聞で違法だ」などとして指定の取り消しなどを求めています。
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