中国の全人代=全国人民代表大会で司法や検察のトップが活動報告を行い、去年、収賄などの汚職で2万9000人を起訴したと発表しました。習近平指導部としては今後、取り締まりをさらに強化する方針です。
9日に行われた報告で最高人民検察院の応勇検察長は、去年、収賄や職権乱用などの犯罪で2万9000人を起訴したと明らかにしました。前の年よりも20.5%増えたということです。
このうち44人は、収賄の罪に問われ、執行猶予付きの死刑判決を受けた唐仁健・前農業農村相ら幹部クラスでした。
また、全人代の趙楽際・常務委員長は今年の立法活動の方針のなかで、「腐敗を防ぐための立法を進めるにあたり『反越境腐敗法』を制定する」と発表しました。
法律の内容は明らかにされていませんが、中国メディアは「中国の企業や個人が海外で行う投資や事業に関連する腐敗行為を規制する」ための法律だと報じています。
これまで「反腐敗闘争」を推し進めてきた習近平指導部ですが、今後、汚職の取り締まりをさらに強化する方針を示した形です。
注目の記事
言葉が出ない… 脳出血で倒れ“失語症”に 「死んだ方がよかった」 苦悩の男性 推定50万人も支援進まず

【求人倍率35倍超!】なぜ企業は「高専卒」に熱視線?大手銀行や証券会社も IT人材不足や転職時代が背景か 一方で学校側には「少子化・知名度」の課題

「え?マジ?」"ミスター"こと、鈴井貴之さんが語った脳梗塞の現実 5か月前の検査で「異常なし」だったのに【前編】

「ごめんね 大好きだよ」4年間 冷凍食品と並べられた我が子 死産し遺棄した母親を追い詰めたのは?「骨になると軽くて…」 薬物依存、機能しない生活保護…社会に見過ごされたSOS【裁判詳報】

『合宿行くのか』『そうだよ』そっけない言葉が最後の会話...父親を自殺で亡くした娘「悲しみを口にできない」誰にも言えない葛藤を抱え生きる【前編】

【冒頭全文】「表現ぶりが一部誤解を招くものだった」簗和生・農水大臣が“予算大幅カット”音声めぐり再び会見 音声は「確認していない」









