アメリカ・イスラエルによるイランへの攻撃が始まってから、きょうで1週間となります。攻撃の応酬が続くなか、アメリカのトランプ大統領はイランとの合意は「無条件降伏以外にありえない」と主張しています。
これはきょう公開されたイランの首都テヘランの映像。アメリカとイスラエルによる攻撃が始まってから1週間となる7日も攻撃の応酬は続いています。
6日は、イスラエル軍が死亡した最高指導者ハメネイ師が使う予定だった地下施設を破壊したと主張しました。
イスラエル軍報道官
「イランで体制中枢拠点への攻撃と、その能力の破壊を続けている。今夜は戦闘機がテヘランにある体制指導部の主要司令部を攻撃した」
被害は民間人にも広がっていて、イランの国連大使は、イラン側の民間人の死者はこの1週間で少なくとも1332人にのぼったと明らかにしました。
一方、イラン側も6日、クウェートのアメリカ軍基地を狙って攻撃を行うなど、徹底抗戦の構えを崩していません。
アメリカ中央軍はイランが12か国に対し、ドローンなどでの攻撃を行ったと発表しました。こうしたなか、トランプ大統領は自身のSNSで…
トランプ大統領
「イランとの合意は無条件降伏以外にありえない」
イランとの合意について、「無条件降伏以外にありえない」と主張しました。この「無条件降伏」について、ホワイトハウスのレビット報道官は次のように説明しました。
ホワイトハウス レビット報道官
「(大統領が意図しているのは)イランが米国の脅威でなくなり、作戦が完全に達成されたならばイランは事実上、無条件降伏したことになる」
また、トランプ大統領はベネズエラのマドゥロ大統領を拘束し、政権の副大統領を「大統領代行」として認めていることを念頭に、イランの次の最高指導者についても「私が任命に関与する」と述べています。これについて、イランの国連大使は…
イラン イラバニ国連大使
「イランは外国によるいかなる内政干渉も受け入れず、決して許さない」
と反発し、最高指導者の選出は「イラン国民の意思のみで行われる」と強調しました。
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