自動車部品大手のデンソーが半導体大手のロームに買収提案をしたことがわかりました。

京都市に本社のあるロームは、電気自動車などに使われるパワー半導体と呼ばれる分野での高い技術力が強みです。

関係者によりますと、すでにローム株を保有しているデンソーが追加で株式を取得し、買収する提案を行っているということです。

デンソーとロームは自動車向け半導体の取引や開発を通じて連携を強化していて、2025年5月には半導体分野での戦略的パートナーシップを構築することで基本合意しています。

買収により、さらなる競争力の強化につなげる狙いがあるとみられ、デンソーは「様々な戦略的な選択肢を検討している」とコメントしています。